今回使ったウィンカーLED化フルセットです。 いろいろとチューニングして組み合わせを検証してきましたが、結果としてこのセットが出来ました。 現在、このキットを装着して既に1000km走行しております。 C26セレナでしたら「しまりす堂」の責任で検証しましたので、完全動作保証いたします!! さらに、万一LEDが不良になった場合、純正同様ハイフラになり、不調をお知らせします。
リヤはこちら。 2835PowerChipハイスペックウィンカーと 非発熱キャンセラー。 放熱の必要が無いので、ハウジング内で安心して使えます。
フロントはこちら。 放熱できる環境があるので、 メタルクラッドキャンセラー付き2835PowerChipハイスペックウィンカーVer.2です。
電球との明るさ比較はこちら。 完璧な被視認性を実現しています。
フロントの交換手順ですが、 純正ウィンカーソケットを抜いて、LEDバルブの端子を差し込むだけです。
バルブ本体はゴムキャップタイプなので、押し込んで装着します。
この部分にはビニールテープ等を巻いておくと、 防水の面で少し安心かもしれません。 ※ちなみに私はテストも兼ねてますので、テープは巻かず、水がかからないであろう角度で運用中です。
ガッチリとハマります。
点灯確認したらバルブを装着します。 ※点灯しなければ接続の+-を逆にしてください。
テストの結果、キャンセラーはそれほど発熱しないため、 タイラップでも十分でした。 鉄部分にしっかり固定すれば放熱も十分にしてくれます。
リヤはレンズをはずさなければいけません。 2箇所、10mmのボルトが付いてます。
このような感じで装着完了です。 キャンセラーが非発熱タイプなので、こんなところにも安心して設置できますね。
純正ソケットを外し、非発熱キャンセラー付属のソケットを挿入します。 当然、このソケットは汎用ですので、 このままではセレナに装着できません。 ので、装着できるように加工してから納品いたします。
ここで工具が必要です。事前にご準備を。
販売ページはこちら
http://www.shimarisudo.com/ksn/ksnt20.htm#serena
C26セレナのウィンカーLED化は
・リヤは発熱体(メタルクラッドキャンセラー)不可
・抵抗内蔵LEDバルブはコスト高だし不安定すぎ
・リレー交換不可(ウィンカーリレーがそもそも無い)
という制約があり、面倒だと思っていたのですが、
いつまでも電球のままでは気持ち悪いのでLED化を進めることに。
LED化に当って目指したのは、
・ポン付け。配線加工無し。
・熱の心配無し。
・すぐに元に戻せる。
・めちゃ明るい。
・ローコスト
なことです。
LED屋をやってはいますが、
基本、クルマってのは手を入れすぎると危ないと思ってるので、素人がやるカラ割りとかはオススメしないのです。
やるなら、プロに頼むのが一番だと思います。
で、素人ができること・・・というと、やはり「ポン付け」じゃないかと。
「ポン付け」のメリットは、出先で故障した時もすぐに元に戻せる、ということだと思います。安心感が段違いです。
それと、「やりすぎない」のが一番好きなもので。
見る人が見ればわかる、程度がオトナの取るべき道じゃないかと。(個人の感想です)
で、そんなセレナのLED化です。
前口上が長くて失礼いたしました。